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《こんにゃく伊藤》の居心地ブログ【14】~トップの矛盾~

『トップの言うことがコロコロ変わって、大変なんだよ!』

『○○さん、相変わらず忙しくて大変ですね。』

とある、居心地での出来事です。
担当して6年くらいでしょうか?
ある企業で働く、20代のお客様です。

会社で働く方なら、誰しもが経験があるかもしれません。
上司のおっしゃること、(方針や指示など)が、
コロコロ変わり、
手がけていた仕事を全て変えなくてはいけなくなったり、
考え方そのものを変更しなければいけなかったり・・・。

『先週と言ってたことと違うじゃねーかー!!』

そのお客様も、心の中でそう叫んだそうです。
責任をもって、仕事に取組みながらも、
上司やトップの声に振り回されているような感覚に
相当疲れが溜まってしまったようです。
お疲れ様です。大変でしたよね。

さてさて、会社組織で働く方なら誰しも!のことですが、

私はコレを良いことと捉えるようにしています。

私も会社組織で働いていましたが、
トップや上司の考え方、方針が変わることは
度々ありました。
『クーポンを発行して、新規を増やすんだー!』
と言われ、メニューを構築し、値段を決めて、
『クーポンはこれでいこうと思います。いかがでしょうか?』
と確認をとると、
『やっぱりクーポンは無しだ。逆に値段を上げるぞ。』
『・・・・・・・・・・・。』

鶴の一声ってやつですかね。

これじゃ従業員が疲れるだけだ!!どこが良いことなんだ!
そんな声が聞こえてきそうですね。

まず、理解しなければいけないことは、

トップは仕事が違う
ということ。

つまり、
従業員と考えていることが違うということです。

トップの仕事は会社に利益を出すことです。
それを最優先で考えます。じゃないと、
会社にいる従業員さんたちが
ご飯を食べられなくなってしまいます。

『俺だって会社の売り上げくらい考えてるわい!』
『だから指示に従ったんだろう!!』

では、突然ですが、スイカ割を思い出してみましょう。
海水浴場で、目隠しをしながら、
『もう少し右!やっぱり左!ちょっと戻って!』
という指示の中、
バットを持ってスイカを目指します。
スイカの位置は動きませんよね?

社会のスイカ割では、スイカは動きます!

スイカは利益、売り上げです。
私自身、お店をやっていて、
どこに売り上げがあるのか?何が売れるのか?
真っ暗で、全く見えてきません。
ですので、いろいろな情報をみて、
戦略を立てなければいけません。
『もっと右か?やっぱ左なのか?』というように。

そして世の中の価値観は常に動きます。
価値があったものに価値が無くなり、
価値が無かったものが重要になってくる。
常に動き回ってるんです。
そして、ひとつのことを
時には右から。
時には左から。
あるいは上から、下から。
一面的なものの見方をしてはいけないということになります。
無理に整合性を取ろうとすると、
もしかすると価値のないものに
時間を取られる可能性が出てくるからです。
こういったことを
見極めるのがトップの仕事です。

『トップの言うことがコロコロ変わって、大変なんだよ!』
『○○さん、相変わらず忙しくて大変ですね。』
『○○さんは、それに対応してお疲れなんですね。』
『でもすごい柔軟性がありますよね!また出世しちゃうんじゃない?』
『出世しても来てね。』

そう、必要なのは、
柔軟性なんです。
柔軟性は成長の大きな武器になります。

【A】というプランを進めていたが、
トップの一声で
【B】というプランをしなければいけなくなった。
これだけ見れば、疲れが溜まることですが、
柔軟性をもって考え方を変えれば、

【A】で得る事ができた《知識》と《経験》を

【B】で生かし、《昇華》できる可能性がある。

と見ることもできます。

鶴の一声は
成長できるチャンスをもらっている
のかもしれませんね。

『出世しても来てね。○○さん!』

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