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《こんにゃく伊藤》の居心地ブログ【74】~泣く子と地頭には勝てない~

【子供の不満は大人になっても残る】
幼いころ、お父さんやお母さん、
もしくは周りの人間から十分に愛されず、
「自分のやりたいことができなかった」
「自分という存在が注目されなかった」など、
子供の頃の願望が満たされなかったことからくる不満は、
大人になり、年齢が高くなっても
ずっと心の奥底に溜まっています。
自分の訴えを無視され、
自分の言うことに耳を傾けてくれなかったことに
とても傷つき、その傷を
大学を出ても、社会に出ても、
ずっと引きずってしまうのです。
そうなると、
その心の奥底にある不満に日常生活が支配され、
イライラしたり、被害者意識をもったり、
様々な精神的不調が表れてしまいます。

社会に出て、何不自由ない生活を送っていても、
その不満は意識、無意識問わずふつふつと湧いていて、
「気にしないと思っていても、気になる…。」
そしてそれはいつか自分の中で強迫感にかられ、
「理屈などどうでもいい!まず私を満たしてくれ!!」
に代わってしまいます。

【幸せは心が決めるの意味】
心の中の葛藤や不満は目には見えません。
つまり、
どのような課題が心の中にあるか?によって、
その人の幸せが左右されるということにもなります。

どのような状況においても(震災などを除く)
ある人は不幸であったり、幸せであったりします。
それは、
心の中に解決すべき問題を抱えている人は不幸であり、
問題が無い方が幸せということです。

よく言われるように
コップの中に水が半分入っているときに
・「まだ半分ある」と思う方と
・「もう半分しかない」と思う方がいらっしゃいます。
極端な話、
3歳で解決できたはずの問題を
30歳でまだ解決できていない方は
自身の愛情飢餓状態が強いため、
「もう半分しかない」と思ってしまいます。

お金があり、物質的に豊かであっても、
心に未解決の問題を抱えていれば、
決して満たされることはないわけです。

【自分を知れば景色は変わる】
幼い頃の願望や不満を引きずることは
幸せな景色を幸せと感じ取れなくなってしまいます。

幼い頃に満たされなかった不満は、
今か今かと満たされることを望んでおり、
《泣く子と地頭(じとう)には勝てぬ》と同様、
心の奥底にある不満には勝てないのです。

小さい子供に理屈が通らないのと同じで、
この不満には理屈が通用しません。
抑圧されたままの不満を抱えて生きていくと
人は卑屈になり、被害者意識をもち、
さらに人から愛されなくなってしまいます。

しかし我々は
タイムマシーンで過去に戻ることはできず、
そしてなにより《親》や《環境》を選んで
生まれることはできません。
子供の頃の甘えの欲求を
今、自分で満たすことは難しいと言えます。

ならば、どうするか?
自分の心の奥底にある不満に
直面する勇気を持つことです。
「自分はこれがしたいんだ!」と
自分に正直になることです。
この自分の不満に直面することは、
《運命を受け入れる》ことと同じことなのです。

自分の理想の親に生まれ、自分の理想の資質を持ち、
自分の理想の環境で育った人間は存在しないはずです。

自分に正直になり、運命を受け入れ、運命と闘うことは、
《今》を生きることに
繋がるのではないでしょうか?

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