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《こんにゃく伊藤》の居心地ブログ【67】~関わるな!私かわいそうでしょ?な人々~

【かわいそうな私をみて!】
交流分析では、慢性的で定型化された不快感情を
《ラケット》と言います。
《ラケット》とは簡単に説明すると《偽物の感情》です。
本来の感情を偽って無意識的に代用の感情を持つこととされ、
多くは、子供のころに受けた教育や親との関係から形成されます。
例えば、
「お母さん相手してよ、さみしいよ」
「忙しいから、おとなしくしなさい※相手にしてくれない
「キーッ!」※怒って騒いでみた
「いい加減にしなさい!」※叱られた
怒れば相手にしてもらえる。※無視されるより叱られるほうが嬉しい
「さみしい」を「怒り」に偽るようになる
相手にされないとキレる人になる
というように、主に子供の頃の経験をもとに
形成される感情です。

そして大人になり、親以外との人間関係が始まっても
この《ラケット》を使って、
人を動かそうと意図的に使うくせ者が存在します。

【質が悪い心のマフィア】
《ラケット》を使う方は
他人を変えようとするために使われます。これを強要と言います。
例えば、
・みじめさを誇示する。
・メソメソ泣く。
・いつも憂鬱な顔をし、失望まがいなため息をつく
こうして相手に罪の意識を持たせ、
こちらの思うように動かそうとします。

恋愛においても、何かあるごとに
自分を被害者や悲劇の主人公に仕立て上げ、
些細なことで、不釣り合いな惨めさを誇示し
現在の出来事に極端な感情的反応を示します。
これは全て、
人を操作するためです。

《ラケット》は子供の頃に形成されますが、
幼いころ、この《ラケット》を使って他人が自分の思うように
動くことを体験すると、大人になっても使う傾向にあります。
その結果、心理的、精神的には成長していないと言われます。

人と関わる際、不快感情に浸る人は、
その武器無しでは他人と付き合っていける自信がありません。
そして、愛されることなどありません。(きっぱり!)
なぜなら、
「あなたは私が太っているからバカにしているんでしょう!」と
相手の態度に絡むことで、相手をとどめておく方法を使い、
自分のことは棚に上げて相手を操作しようとするからです。

自分はかわいそうだから、
太っているから愛されるに値しない人間なのではなく、
自己実現して生きていないから愛されないだけです。
自分のことは棚に上げ、《ラケット》を使って、
人を操作しているから愛されないだけです。

【見抜くには自信が必要】
「恋がなかなか実らなくて…。」と嘆く方に限って、
よくこの《ラケット》を使う傾向にあります。
自分がいかに苦しいかを訴えるのは、
「もっと私を見て!もっと私を愛して!」が隠されてます。
自己実現のために生きてはいないので、自分に自信がなく、
心にいろいろな葛藤があります。
心に葛藤がある方は、
常に相手の心を揺さぶっていなければいけません。
そして、相手の方も自信がなく、
ただ異性からモテたいと思う方は
必ず操作され、手玉に取られてしまう可能性があります。

相手を操作するのではなく、
自分を自己実現のために操作できる方は、
《ラケット》を使う相手を見抜けます。
しかし、
ただ異性からモテることが嬉しいという方は、
心に葛藤のある相手に消耗し、心身ともに破滅します。

心理的、精神的に健康な方は、
「恋が実らない私はかわいそう…。」と嘆くのではなく、
「どうしたら恋が上手くいくのか?」と工夫するはずです。

工夫して、行動することは
自信への一歩です!(きっぱり!)

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