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《こんにゃく伊藤》の居心地ブログ【57】~他人の欠点と自分の欠点~

【どこを見てる?】
暑い日が続いてますね。
こないだ、嫁が熱中症で病院に運ばれました。
あまりないのですが、久しぶりに
アタフタしてしまいました。
皆さんも熱中症にはお気をつけください。

さてさて、
私は美容師とポートレートカメラマンを
兼業しているわけですが、
ポートレートの撮影中、撮った写真を
必ず被写体さんに観てもらいながら、
撮影を行っています。
私なりに
「いい表情で、人柄や雰囲気が上手く表現できているな」
と思い、被写体さんにチェックしてもらうと、
撮影になれていない被写体さんは特に、
「あー目が小さいな…。」
「あー鼻が低いなぁ…。」
「あー腹が出てきたな…。」
という言葉をほぼ100%口にします。

人は自分の写真を見るとき、
必ず自分のコンプレックスに目がいくんです。

【私たちの評価基準】
私たちは自分や他人を見る際、
「何ができるか」よりも、
「何ができないか」という弱みを中心に見てしまう
傾向にあります。
写真撮影同様、
《表情》《雰囲気》《人柄》などはさておき、
《目が小さい》《鼻が低い》《太っている》《肌が荒れている》・・・・・。
と、上げればキリがないほど、
自分で自分の粗探しが始まってしまいます。
それほど人は欠点ばかりに目が向いてしまうのです。

これは人の心や人生観にも同じことが言えます。
自分の不幸は小さくても、不平不満を爆発させ、
他人の不幸は大きくても、多少同情する程度で、
積極的に手を差し伸べようとはしない面もあります。
遠い異国で飢餓があっても、
自分のおでこにできたニキビの方が
一大事というわけです。
(話が飛躍しすぎました。)

【相手の立場に立つ接客】
私は接客業をする立場の人間として、
お客様の事を考えなくてはなりません。
(それをずっと考えてきたつもりです。まだまだですが。)
・お客様は何を困っていて、
・お客様は何を求めていて、
・お客様は何を楽しいと感じて、
・お客様は何を幸せと思うのか?
大岡山の小さなサロンですが、
常日頃考えながら仕事をしているつもりですが、
まだまだ至らないところも多くあります。

そんな私の愛読書《菜根譚》にこんな一説があります。
「他人の過ちは許すがよいが、
 自分の過ちは決して許してはならない。
 また、自分の辛いことはじっと耐え忍ぶがよいが、
 他人の辛いことは決して見逃してはならない。」
つまり、
自分に厳しくすれば、他人に対して、
「この人も大変なんだろうな」という
想像力が働くようになるということです。
その結果、
人に対して、気配りや心配りなど、
もっと優しくなれるのではないかと考えています。

話をちょっと戻しまして、
経営学者のピーター・ドラッカーもこのようなことを
述べています。
「成果を上げるためには、
 弱みではなく強みに目を向けなければならない。」

きっと人間関係にも当てはまる言葉ですね。

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