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心理カウンセラー美容師ブログ【55】~ダメな男に惹かれてしまうワケ~

【ダメな男と離れられない理由】
数年前、《ダメ男》《だめんず》なんて言葉が流行りました。
その特徴が
・自信過剰
・嘘つき
・生活がだらしない
・結婚してるのに女遊びが激しい
・怒りっぽく、暴力をふるう
・ヒモ
・・・・・・・・・・・・。
《ダメ男》《だめんず》というキャッチーなものではなく、
人としてダメという気もしてしまいますが…。

さて、
頭も良いし、顔も整っているのに、
なぜか《ダメ男》とばかり付き合ってしまい、
そしてなかなか別れることもできない女性もいらっしゃいます。

相手は働かず(働けるのに)ヒモのように女性からの
お金で生活したり、
批判や注意をされると切れたりするような
誰から見ても《ダメ》な相手と
なぜ付き合ってしまうのでしょうか??

【実はダメ男を求めてる?】
心理学的に見てみると、
社会的、そして精神的に自立している人は
依存的(ダメ男)な人と一緒にいることで、
自分の存在価値を実感でき、
居心地がいいと感じているそうなのです。
つまり、
《ダメ男》と付き合ってしまう女性にとっては、
ダメな彼を助けてあげること自体が喜びというわけです。

そのような女性は長女で、弟や妹の面倒を見ていたり、
成績優秀で生徒会などにも属し、
誰かのお世話をすることが自分の存在価値と
思っている傾向にあります。
ダメな彼と付き合っていてはいけないと分かりつつも、
心の奥底では《ダメ男》に頼られ、
必要とされていることが嬉しく、生きがいを感じています。
自立的な方と依存的な方は
お互いに求め合っているというわけです。

【自立している方のプライド】
しかしここで、不思議なことに気が付きませんか?
女性は自立していて、頭も良いんですよ?
別れたほうが得策だと気が付いていないわけがないですよね?

実はこれには原因があります。
アメリカの心理学者フェスティンガーによって
提唱された《認知的不協和》というものです。
これは、
人は間違いを頭で理解していても、
感情的には認めないことがあり、
その矛盾を《こじつけ》を用いて解消するというものです。
具体的には、
その男性を気に入って付き合っている事と、
その男性がダメであるという批判の間に
《不協和》矛盾みたいなものがあります。
そこで、
自分がこの人を選んで付き合ったことは間違っていない!と
いろいろな《こじつけ》をつけて、
正当化しようとしてしまうのです。

「彼は頑張っているのに、報われないだけ。」
「きっと仕事のストレスがあるから、ギャンブルに行くだわ。」
「すぐ怒るけど、根はいい人なんです。」
などと自分自身に言い訳をして、
自分は間違っていないと思いたいわけです。

【好きでも客観視が必要】
自立も依存も、お互いが求め合っているとしても、
自立している女性にとっては
やはり相手がどのような人間なのか?を
客観視する必要があります。
彼との関係で日々自身を苦しめてしまったり、
ストレスで体調を崩してしまったり、
最終的に幸せになれないと判断される場合には、
思い切って別れることも必要かもしれません。
以前ブログで書いたように
他人の性格は変えられないわけです。
【居心地ブログ53】
https://igocochi.net/archives/1509

《恋は盲目》と言いますが、
一歩引いて自身の本当の幸せに
目を向けることも重要ですね。

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