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《こんにゃく伊藤》の居心地ブログ【44】~恋愛パンデミック~

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【不安から始まる恋】
数年前、「震災婚」という言葉が生まれました。
震災が発生したということをきっかけとして行われた結婚のことで、
震災での体験や恐怖から、相手の年収などということを考えずに
共に暮らす者を求めるということになったことから、
多く独身の方は結婚に向けて動き出すようになったという事例です。

心理学的なことをいうと、
「親和欲求」「親和動機」ってやつですね。
人は不安が高まった時に、他者とつながりを
強く求めるという心の働きです。

「震災婚」に関しては様々な調査もありまして、
注目すべきはその後の離婚率。
震災で結婚率は増えたものの、
離婚相談などの件数は震災前の2倍以上。
ある程度心が安定してきて、
「あれ、私こんな人と一生暮らすの?」と
冷静に自分と相手を見つめなおすことで、
離婚が増えるのだそうです。
正直、「震災婚」は相当なレアケースですよね。
普段生活していて、あそこまで生命の危機を感じることは
ありません。
では、結婚とまではいかなくとも、
この不安を動機とした恋愛というものは
上手くいくものなんでしょうか??
やはり震災婚の離婚率が示すように、
この恋は実ることが少ないんだそうです。

【なんで恋したい?】
アブラハム・マズローという心理学者は
欲求の階層というものを提唱した方で
『欲求を満たしたいという気持ち』が行動の動機になるとマズローは考えました。
そのなかで、欠乏動機と成長動機というものがあります。
欠乏動機は簡単に言うと、
「おなかが空いたから、これ食べる。(自分が嫌いなものでも)」
成長動機は簡単に言うと、
「自分の能力を最大限に発揮して活躍したい」みたいなこと。
これを恋愛に当てはめてみると…?

恋愛をするのは
欠乏動機(不安、劣等感)と成長動機(共存)のタイプがあると言えます。
欠乏(不安、劣等感)が動機で始まる恋は
自分を偽って始まってしまいます。
「良い子」が社会的事件を起こすと、
なぜあんな「良い子」が?という記事と一緒で、
その子は「恐怖心、不安感」から
「良い子」を演じていただけ。
お付き合いが始まり、その不安や劣等感が埋められないとわかると、
裏切られたと勝手に思い、憎しみの感情がでて
破綻に繋がってしまいます。

「純粋な愛は生産性の表現であり、
配慮、尊敬、責任、知識を意味している」

社会学者の加藤諦三氏が記すとおり
生産的な生き方、考え方で、
《お互いの成長のために相手をいかに大切に思えるか?》
が恋愛を長続きさせる重要なキーワードということですね。

【不安と共に】
現在、新型コロナウィルスの収束はまだ見えません。
世界中の人間が「見えない不安」の中で生活しています。
誰かに助けてもらいたい、不安を消してもらいたと思うのは
人として当然のこと。
そんな時に始まる恋愛は、
「相手の事も見えない状態」で、
「自分の不安しか見ていない状態」かもしれません。
コロナも恋愛も冷静に。
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